Ruby流行の杞憂

 最近、エンジニアの間でRuby(Rails?)が流行っています。
 エンジニアが、Rubyを勉強すること、愛すること、その辺は良いことです。
 でも、Rubyを仕事につなげようと、管理者にアッピールするやり方に危うさを感じます。
 例えば、『Rubyは開発効率が良い』という売り込み方は危険ではないでしょうか。
 開発効率が良いことの先に見える風景が、エンジニアと管理者で違うからです。
 Rubyを開発効率で売り込むのであれば、エンジニアが見たい風景も含めて管理者に納得させなければ、エンジニア絶望工場を作るようなことになりはしないでしょうか?