ATAMとADD

 8/6に勉強会があります。よろしければどうぞ。
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情報処理学会ソフトウェア工学研究会パターンワーキンググループ 主催
第16回 パターン勉強会「非機能要求とアーキテクチャ
http://patterns-wg.fuka.info.waseda.ac.jp/study/

ソフトウェアシステムが果たす役割の増大と複雑化に伴い、品質要求に代表される
種々の非機能要求を適切に記述し、それを満足するように開発する取り組みの重要性
が増しています。アーキテクチャの設計は、開発において非機能要求を組み入れる
最初の主要な段階となります。そこで今回は、これらの分野についてワーキング
グループやIPA/SEC非機能WG等で活動している鷲崎氏および羽生田氏より、非機能
要求の記述や、アーキテクチャパターン等を活用したアーキテクチャの設計・評価
について、演習も交えてチュートリアルを実施します。

勉強会資料は、 勉強会前日までに本ページ上で公開いたします。 当日は資料を
ダウンロードしてご参加ください。

日時: 2008 年 8 月 6 日(水) 19:00 - 21:00
会場: 株式会社フルネス セミナルーム, 東京都杉並区高円寺南 マーキュリービル4F
地図: http://www.fullness.co.jp/img/map.gif
主催: 情報処理学会ソフトウェア工学研究会パターンワーキンググループ
参加費: 無料
参加方法: 下記まで Subject を「パターンWG 第16回勉強会 参加希望」として
お名前をご連絡ください。 お申し込みが定員に達し次第、締め切らせて
いただきます。
申し込み: patterns.wg@gmail.com
定員: 30 名
コーディネータ: 長谷川 裕一 (株式会社フルネス)
プログラム:

チュートリアル 19:00-20:20
「非機能要求とアーキテクチャ設計・評価」(仮)
発表者: 鷲崎 弘宜 (早稲田大学 / 国立情報学研究所)

CMU/SEIが開発した一連のソフトウェアアーキテクチャ関連技術である品質
シナリオ、 ADD (Attribute Driven Design)、ATAM (Architecture Tradeoff
Analysis-Method)、および、関連手法を参考として、非機能要求の記述から
アーキテクチャの設計と評価に至る手順や方法を、演習を交えて紹介します。

・解説 20:30-21:00
「非機能要求記述ガイドライン」(仮)
発表者: 羽生田 栄一 (豆蔵)

IPA/SECエンタープライズ部会非機能要求とアーキテクチャWGではこのほど、
効率性と回復性を例として非機能要求の記述フォーマットや記述方法をまとめた
非機能要求記述ガイドを公開しました。その内容を紹介します。
http://sec.ipa.go.jp/reports/20080717.html
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